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2016年中途入社

トウカイリン フミコ

訪問介護士
41歳、入社8年目。前職は訪問介護士として、高齢者のご自宅でのケア業務に従事するも退職。その後、2016年に当社に入社し、現在に至るまで「ウェルライフヴィラ我孫子」の訪問介護士として勤務している。
訪問介護士/トウカイリン フミコ

入社のきっかけを教えてください。

以前は訪問介護ステーションで働いており、高齢者のご自宅に伺って、身体介助やお部屋のお掃除などを行っていました。ただ、当時は訪問件数に応じて給与が発生するシステムだったので、キャンセルや移動時間が多くなると、あまり稼げないときもあって。より安定した収入を得たいなと思って、転職を決めたんです。

その中でも当社を選んだのは、自分が慣れている訪問介護という業態で、なおかつ時給制だったから。また、体力面に不安があったので、自立した生活を送れる利用者さまが多い住宅型有料老人ホームという点も、決め手の一つでした。

実際に働いてみた感想は?

前職では高齢者の方のご自宅に訪問し、完全に1対1の空間でケアを行っていました。そのため、当施設に入って、たくさんの利用者さまやスタッフが入り混じっている環境には少し戸惑いましたね。でも、多くの人と交流ができることは思っていた以上に嬉しいことでしたし、今ではその環境を楽しめるようになっています。

また、スタッフ同士のコミュニケーションは活発で、意見交換もしやすい雰囲気です。日ごろからフランクに接しているので、何か気になることがあれば気軽に相談できますし、定例会が月1回あるので意見発信や情報共有もしやすいなと感じています。

仕事において心がけていることはありますか?

相手の立場に立って考えることです。例えば、スタッフに対しては、「どういうフォローがあったら助かるかな?」と考えて先回りして行動するなど、周りの動きを見ながら動くように心がけています。

また、利用者さまに対しては、自分から積極的に声をかけるようにしています。「いい天気ですね!」「今日はどこにお出かけするんですか?」など、会話自体は何気ないものですが、「いつも私のことを気にかけてくれているな」と思ってもらうことが大切。コミュニケーションを重ねることで信頼関係は深まっていきますし、利用者さまから頼ってもらえる機会も増えました。

仕事のやりがいと、大変なところはなんですか?

やりがいを感じるのは、「ありがとう」と感謝してもらえたときです。最近嬉しかったのは、利用者さまがずっと「食べてみたい」と言っていたものを一緒に買いに行って、食べさせてあげられたこと。心から喜んでもらえて、とても温かい気持ちになりました。

大変なことは、「どんなケアをするか」が利用者さまによって異なることです。50名弱の方が入居しているうえ、体調などによってケアの内容も変わるので、柔軟に対応しなければなりません。それゆえ戸惑うこともありますが、慣れてきたら段々と臨機応変に行動できるようになりました。

最後に応募者へのメッセージをお願いします!

「ウェルライフヴィラ我孫子」は、利用者さまも、一緒に働く仲間も、本当に温かい人ばかりです。社長や上司もこまめに気遣ってくれるので、思ったことを言いやすく、サポート体制も整っているなと感じています。

こうした環境のおかげで、私は毎日笑顔で仕事ができています。だから、安心して飛び込んできてください!私たちと一緒に楽しく働きましょう!
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